ホーム
資格について
認定プライバシーコンサルタント資格(JCPC)は、個人情報保護マネジメントシステムの構築・運用・維持・更新等のコンサルティングを行うための能力を認定するプロフェッショナルな資格です。
JCPC資格は「プライバシーマーク」(※)の認証基準でもあるJISQ15001「個人情報保護マネジメントシステムの要求事項」をはじめ、個人情報保護法、基本方針、ガイドライン、情報セキュリティマネジメント、リスクマネジメント等、個人情報保護マネジメントシステムの構築・維持に必要なスキルを有していることを認定するものです。
すでにJCPC取得者は、組織内における「個人情報保護第三者認証マーク」取得・更新プロジェクトのリーダーや中核メンバー、個人情報保護管理責任者(CPO)として活躍しており、更にはコンサルティングファームの「TRUSTe」「プライバシーマーク」取得支援コンサルタントとしても活躍の場を広げています。
(※)「プライバシーマーク」の認証機関は、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)です。
「プライバシーマーク」の認証基準であるJISQ15001を十分に理解し、展開することによって社内外における「プライバシーマーク」の新規取得や更新のサポート、コンサルティングを行うことができます。
「個人情報保護マネジメントシステム」の構築・維持に必要な組織化、ルール化、文書化、伝達、理解、教育訓練、動機付けと実行の指示、モニタリング、賞罰、マネジメントレビュー、監査などを体系的に習得し、マネジメント・サイクルの構築・維持、スパイラルアップを実現するスキルを修得できます。
個人情報保護マネジメントシステムの構築・維持に必要な知識を体系的に習得
継続教育や相談窓口など、講座終了後も継続的にサポート
個人情報保護の第一人者である「JPAC(日本プライバシー認証機構)」だからできる、最新かつ実践的なカリキュラム。
3日間の養成講座で、「TRUSTe」「プライバシーマーク」の取得を含む「個人情報保護マネジメントシステム」の構築・維持に必要な広範な知識を体系的に習得でき、資格取得後も、継続教育や相談制度といったアフターサポートにより、安心して活動を続けることができます。
個人情報保護の意義や、関連する法律などの基礎知識から、JISQ15001に基づいた、個人情報保護マネジメントシステム構築の手順、プライバシーマーク取得の手順まで、個人情報保護に関するあらゆる知識を、体系的に、また、実践的に習得します。
講座概要はこちら
講座最終日に「認定試験」を実施します。 不合格の場合も、初回のみ無料で再試験を受けることができます。(2回目以降は有料となります)
認定試験の詳細はこちら
資格者として登録いただくと、JPACより「認定証・ライセンスカード」を発行します。登録された方は「資格者専用ページ」にログインでき、「個人情報保護相談室」を利用することができます。
CPC資格の有効期間は2年間です。CPCライセンスを更新するためには、2年の間、定められた「単位(25単位)」を取得する必要があります。 JPACでは、この間も、単位取得やスキルアップのためのサポートを行い、皆さまの活動をバックアップします。
講演会、セミナー、定期研究会、分科会などへの参加
社内外での個人情報保護コンサルティング活動 など
継続教育制度・アフターサポートの詳細はこちら
「継続教育単位(25単位)」を取得することで、ライセンスを更新することができます。
※「認定プライバシーコンサルタント」資格の有効期間は2年間です